「ドコモ口座って何?」
「ドコモ口座なんていらないよ」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちわ。
Chiku blog 管理人のChikuです。
今回はドコモ口座についてお伝えします。
内容に入る前に軽く自己紹介させて下さい。
ご存知の方は「この記事を読む事で」まで飛ばしいただいて大丈夫です。
Chikuは現在、iPhoneやスマートフォン購入後のアフターサービスとして、お困り事の解決や操作方法を案内を7年程しています。
個人的にもドコモユーザーなので、実際の画面を確認しながら記事を書いています。
この記事を読む事で
ドコモ口座についてとd払いとの関わりがわかります。
それでは行ってみましょう。
ドコモ口座とは
ドコモが提供するオンライン口座です。
オンライン口座というと少しわかりづらいので、ケータイの中に「ドコモ銀行」があると思ってください。
※ただし、預金をするための口座ではないので利息等は付きません。
オンライン口座なんて必要ないよ
そう思う方もいるかもしれません。
ドコモ口座を今から作って活用しようという方はほとんどいないと思います。
しかし、「d払い」アプリを利用している方は、知らないうちに利用しているかもしれません。
d払いのウォレット機能がドコモ口座の機能を利用している為です。
ドコモ口座で出来る事
ドコモ口座で出来る事をまとめました。
ドコモ口座にお金が入っている事で、d払いアプリでの支払いに使えたり、d払いアプリを利用して簡単にチャージしたりが出来ます。
ドコモ口座で出来ることは以下の通りです。
入金
ドコモ口座内にお金を入れる事です。
ドコモ口座へお金を入れる方法は4種類あります。
どの方法を選んでも入金手数料は無料です。
ペイジー以外はd払いアプリで簡単に行うこともできます。
銀行口座からチャージ
登録したご自身の銀行口座から入金をします。
チャージ金額は1ヶ月に30万円までで、1回あたり1000円から10万円までチャージが出来ます。
また、ドコモ口座アプリを利用することで、自動でチャージができる「オートチャージ機能」も利用できます。
※オートチャージの場合は、1回あたり5000円から10万円までチャージとなります。
セブン銀行ATMから入金
セブンイレブンに置いてるATMを使って、ドコモ口座に入金をします。
1ヶ月のチャージ金額に制限はありません。
1回あたり1000円から50万円までチャージが出来ます。
コンビニから入金
事前にドコモ口座で入金額とコンビニを指定します。
コンビニにある機械(FamiポートやLoppi等)で手続きを行い、レジで支払うことで入金が完了します。
チャージ金額は1ヶ月に30万円までで、1回あたり2000円から10万円までチャージが出来ます。
ペイジーを利用して入金
ドコモ口座サイトでペイジー入金の手続きをします。
払い出される情報でペイジー取扱の金融機関で支払います。
チャージ金額は1ヶ月に30万円までで、1回あたり1000円から50万円までチャージが出来ます。
出金
ドコモ口座からお金を出す事です。
出金の方法は3種類です。
銀行口座
ドコモ口座内に貯まったお金を、ご自身の銀行口座を経由して引き出す事ができます。
セブン銀行ATM
ドコモ口座内に貯まったお金を、ご自身のセブン銀行ATMで引き出す事ができます。
ケータイ料金充当
また、ドコモ口座内のお金をケータイ料金に当てる事で、ケータイ料金を安くする事ができます。
送金
ドコモ口座からお金を送る事です。
ユーザーへ送金
お店の会計を割り勘で払う時など使います。
こちらもd払いアプリを使って行う事ができます。
ドコモ口座内のお金を送る機能です。
送信者がドコモユーザーの場合、送金額をケータイ料金と一緒に払うということもできます。
※ケータイ料金と一緒に払う場合は、別途100円(税抜)の手数料が発生します。
企業に送金
ドコモ口座と連携している企業に送ります。
ドコモ口座と連携ができる企業(THEO+やトラノコ、OneTapBuyと言った株や投資の企業)への送金となります。
受け取り
ドコモ口座でお金を受け取る事です。
ユーザーからの受け取り
ご友人から送金された金額を受け取る事ができます。
企業からの受け取り
キャンペーンのキャッシュバックなどになります。
キャッシュゲットモール
キャッシュゲットモールはポイントサイトのような物です。
キャッシュゲットモールを経由して、カード発行やサイト登録、お買い物をすることで、〇〇円やお買い物の1%などがドコモ口座に入金されます。
直接現金が入る点はポイントサイトよりも良いところですが、報酬は安いです。
Chikuはあまりおすすめしません。
決済
ドコモ口座内のお金で買い物をする事です。
d払い
店舗でもネットでも利用できます。
店舗(街のお店)の場合は、d払いアプリで支払い方法を「d払い残高からのお支払い」にします。
あとは決済するだけです。
ネットのお店の場合は、d払いやドコモ払い対応のサイトで決済を進めます。
「ドコモ口座」の利用額を入力が表示されたら、利用したい金額を入れて決済をします。
決済時にポイントを利用する方法と感覚が似ています。
後払い
後払い利用限度額の範囲内で、送金とVISAプリペイドの利用に使えます。
後払い利用限度額は5万円/月となります。
事前に後払い設定をしておくと、ドコモ口座の残高が、お買い物金額に足らない場合、その足らない分を翌月のケータイ料金と合算してくれます。
VISAプリペイド
ドコモ口座内の金額で支払うプリペイドカードです。
ネットで使うためのカードなので実物のカードはありません。
注意が必要なのはお金がかかります。
使い捨てのワンタイムカードは、月1回は無料ですが2回目以降は1回ごとに100円(税抜)。
レギュラーカードは発行手数料は掛かりませんが、月200円(税抜)が掛かります。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回はドコモ口座について記事にしました。
ドコモ口座は昔からあるサービスですが、あまり利用している人を見ないサービスでもあります。
d払いのウォレット機能が追加されてから、知った方も多いと思います。
知っていればなんて事ないサービスなんですが、結構不安に思う方も多いので、機能やd払いとの関連性をサラッと書いてます。
もっと詳しく知りたいなどの要望があれば、別の記事としてあげて行きますので、コメントや問い合わせフォームから送っていただければと思います。
またTwitterでブログの更新など呟いています。
Chiku@chiku202006こちらからのDMでもご意見お待ちしています。
それでは。