【iPhone】Safariの検索履歴や閲覧履歴の削除方法
こんにちわ。Chikuです。
今回はiPhoneのSafariで履歴を削除する方法についてお話しします。
この記事はiPhone初心者の方に向けて書いてます。
- この記事を読むことで
- Safariの閲覧履歴の削除方法
- Safariのタブを閉じる方法
- Safariの検索履歴やキャッシュ、Cookieの削除方法
- 検索履歴や閲覧履歴を残さずにインターネットを閲覧する
- 見落としがち!キーボードの入力履歴
- 最後に
この記事を読むことで
Safariの検索、閲覧履歴やキャッシュ、cookieの削除方法について分かります。
Safariの閲覧履歴の削除方法
閲覧履歴のみを消すだけであればSafariから簡単に消すことができます。
操作方法は以下の通りです。
- Safariを選択
- 画面したのブックマークボタン(本を開いたマーク)を選択
- 右上の履歴ボタン(時計マーク)を選択
個別に消す場合
閲覧履歴で残しておきたいものがある場合は、1つ1つ履歴を削除しましょう。
- 消したい履歴を左へスライド
- 画面右の「削除」を選択
一括で消す場合
とにかくまとめて履歴を削除したい場合は、期間を選んで一括で削除ができます。
- 画面右下の「消去」を選択
- 消したい期間を「直近1時間」「今日」「今日と昨日」「すべて」から選択
Safariのタブを閉じる方法
閲覧履歴を削除しても開いてるタブや、残っているタブは消えませんので、状況に応じてタブも閉じましょう。
Safariを選択し、画面右下の「タブボタン(四角が2枚重なったマーク)」を長押しすると以下のメニューが表示されます。
- ◯個のタブをすべて閉じる
- このタブを閉じる
- 新規プライベートタブ
- 新規タブ
タブを閉じる場合は、上2つのどちらかをタップして閉じます。
上2つの表示がない場合は、閉じるタブが無いと言うことになります。
また、「タブボタン」を長押しではなく、タップする事で開いているタブが一覧表示されます。
閉じたいタブがある場合は、左へスライドするか、タブの右上「×」をタップすると閉じることができます。
Safariの検索履歴やキャッシュ、Cookieの削除方法
Safari内の閲覧データ(検索履歴、閲覧履歴、キャッシュ、Cookie)は設定から一気に消せます。
というより、閲覧履歴以外はこの方法でしか消すことが出来ません。
操作方法は以下の通りです。
- 「設定」を選択
- 「Safari 」を選択
- 「履歴とWebサイトデータを消去」を選択
- 「履歴とデータを消去」を選択
注意事項
主にトラブル発生時にやることが多い操作です。
「この検索履歴だけ」や「キャッシュのみ削除」というように削除したいものを選んで個別に削除することは出来ません。
また、Cookieも削除されるので、ほとんどのWebサイトからログアウト状態となります。
Webサイトのログイン情報はあらかじめ確認しておきましょう。
検索履歴や閲覧履歴を残さずにインターネットを閲覧する
Safariには入力データや検索履歴等を残さずにインターネットを閲覧する「プライベート」機能があります。
操作方法は以下の通りです。
- 「Safari」を選択
- 右下の「タブボタン」を選択
- 左下の「プライベート」を選択
見落としがち!キーボードの入力履歴
上で紹介した方法でSafariから履歴の削除されますが、キーボードの入力履歴には実際に打ち込んだ文字が残っています。
文字を入力した際に候補として検索語句が出てくることもありますので、必要に応じて「キーボードの変換学習をリセット」を行うといいかもしれません。
変換学習をリセット操作については、こちらの記事に記載していますので、リンク先を確認してください。
最後に
今回はiPhoneのSafariで履歴を削除する方法について記事にしました。
インターネットが出来ない場合や、サイトの表示が遅い場合に、トラブル対策としてやることが多い操作です。
履歴自体は残っていてもiPhoneに負荷はかからないので、あまりやる必要はないと思いますが、履歴を残しておきたくない場合などは参考にしていただければと思います。
それでは。