【NURO光】高速通信プラン「NURO光10G」について解説
こんにちわ。
Chiku blog 管理人のChikuです。
今回はNURO光の高速通信プラン「NURO光10G」について解説します。
内容に入る前に軽く自己紹介させて下さい。
ご存知の方は「目次」まで飛ばしいただいて大丈夫です。
Chikuは現在、iPhoneやスマートフォン購入後のアフターサービスとして、お困り事の解決や操作方法を案内を7年程しています。
今回は「NURO光について教えて下さい」と、リクエストを頂いたので調べてみました。
それでは行ってみましょう。
NURO光10Gとは
NURO光10Gsは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する「NURO光」高速通信プランの1つです。
戸建て、または5階建て以下のマンションにお住まいの方が申し込めるプランになります。
NURO光10Gの基本機能
基本料金:月額6,480円(税抜)
上り速度:最大10Gbps
下り速度:最大2.5Gbps
基本工事費:40,000円(実質無料特典あり)
解除費用:9,500円
NURO光10Gの定期契約
「NURO光10G」は2年の定期契約を付けるかどうかが選べます。
定期契約の有無により基本料金が少し変わります。
定期契約ありの場合
- 基本料金が初月無料
- 12ヶ月目まで2,500円割引き
- 解除費用が9,500円
- 基本工事費が実質無料
定期契約がある場合は、初月無料と2、3ヶ月目の基本料金が2,500円割引になります。
しかし途中解約による解除費用や、工事費実質無料の罠がありますので注意が必要です。
※ 工事費のついてはデメリットを参照ください。
定期契約なしの場合
- 開通月は日割り計算
- 解除費用は掛からない
- 基本工事費を一括支払い
定期契約はない場合は解除費用は掛かりませんが、工事費の分割払いもありません。
NURO光10Gのメリット
NURO光10Gには、残念ながらメリットというメリットが見つかりませんでした。
目立ったメリットなし
強いて挙げるとすれば、パソコンなど有線接続をする機器で、大容量データを預けたり、高画質動画を見れたりするのにストレスを感じないというくらいでしょう。
NURO光10Gのデメリット
「NURO光10G」のデメリットとして、以下の点が挙げられます。
- 工事費実質無料の罠
- Wi-Fiだとそんなに速くない
- 提供エリアが限られる
工事費実質無料の罠
基本工事費実質無料の特典は意外と罠です。
実質無料の仕組みは、工事費が30回払いとなり、毎月の料金から工事費分を割引します。
31ヶ月未満の解約やコース変更をすると、基本工事費の残債額を一括で支払う必要があります。
定期契約を更新しないと残債一括支払いが発生し、更新して途中解約すると解除費用が発生します。
長期間の利用するのであれば、全く問題は無いデメリットですが、転居などが多い場合はデメリットです。
Wi-Fiだとそんなに速くない
NURO光10Gは、最大上り速度が10Gbpsですが、この速度は有線接続時の速度となります。
残念ですがWi-Fi通信の時はそれほど早くないです。
Wi-Fi接続時の最大速度は1.3Gbpsとなる為、有線で直接インターネットを利用しない場合、折角の速度が活かせません。
提供エリアが限られる
NURO光10Gは標準速度のプランよりも、利用可能エリアが限られます。
提供エリア:
関東(東京、神奈川)、東海(静岡)、関西(大阪、兵庫、奈良)です(一部エリアを除く)。
総合的に見て「なし」
NURO光の中で「NURO光10G」という選択肢は無いと思います。
料金や速度は良くも悪くも一般的です。
それ故にデメリットが目立ってしまい、あまりメリットを感じられません。
特にスマホやタブレットをメインで使う人は「NURO光10G」よりも「NURO光G2V」を選んだ方が良いと思います。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回はNURO光の高速通信プラン「NURO光10G」について解説しました。
この記事の内容で、気になる事や疑問またはご指摘があればコメントや問い合わせフォームよりご連絡ください。
また、Twitter、Facebook、Instagramでブログの更新など呟いています。
こちらからもご意見お待ちしています。
それでは。