Chiku blog

iPhone大好きChikuさんが、初心者向けにiPhoneやスマホの使い方を書いてます。

【NURO光】高速通信プラン「NURO光10Gs / 6Gs」について解説

この記事をシェアする

f:id:ChikuNoShow:20210104192344j:image

こんにちわ。
Chiku blog 管理人のChikuです。
今回はNURO光の高速通信プランNURO光10Gs / 6Gsについて解説します。

 

今回の目次はこんな感じです。

それでは行ってみましょう。

NURO光10Gs / 6Gsとは

NURO光10Gs / 6Gsは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する「NURO光」高速通信プランの1つです。

NURO光10GsとNURO光6Gsを合わせて「NURO光10Gs / 6Gs」と表記されますが、10Gsと6Gsのどちらを申し込むかは選べます。

戸建て、または5階建て以下のマンションにお住まいの方が申し込めるプランになります。

NURO光6Gsの基本機能

  • 基本料金:月額5,243円(税抜)
  • 上り速度:最大6Gbps
  • 下り速度:最大6Gbps
  • 基本工事費:60,000円(実質無料あり)
  • 事務手数料:3,000円
  • 解除費用:20,000円(定期契約時)

NURO光10Gsの基本機能

  • 基本料金:月額5,743円(税抜)
  • 上り速度:最大10Gbps
  • 下り速度:最大10Gbps
  • 基本工事費:60,000円(実質無料あり)
  • 事務手数料:3,000円
  • 解除費用:20,000円(定期契約時)

NURO光10Gs / 6Gsの定期契約

NURO光10Gs / 6Gs」は、3年間の定期契約を付けるかどうか選べます。

定期契約の有無で基本料金の一部と事務手数料、工事費と解除費用が異なってきます。

定期契約がある場合

  • 基本料金が初月無料
  • 2ヵ月目と3ヵ月目が500円(税抜)
  • 事務手数料が無料
  • 基本工事費用が実質無料
  • 期間内の解約で解除費用が20,000円

※ 基本工事費の実質無料については、デメリットで詳しく解説しています。

定期契約がない場合

  • 解除費用が掛からない
  • 事務手数料が3,000円掛かる
  • 基本工事費用60,000円を一括払い

NURO光10Gs / 6Gsのメリット

NURO光10Gs / 6Gsのメリットは、大容量、高画質、大人数に対応している事です。

大容量、高画質、大人数に対応

NURO光10Gs / 6Gsは、上り下り共に最大10Gbps(または最大6Gbps)となります。

これにより、沢山のデータをクラウドに預けたり、4Kや8Kといった高画質動画をスムーズに見たりする事が出来ます。

また、大人数で回線を利用しても混雑しにくいという面もあります。

NURO光10Gs / 6Gsのデメリット

NURO光10Gs / 6Gs」のデメリットとして、以下の点が挙げられます。

  • 定期契約期間が長い
  • 基本工事費用が高い
  • 工事費実質無料の罠
  • 解除費用も高い
  • 無線はそんなに速くない
  • エリアが限られる

定期契約期間が長い

NURO光10Gs / 6Gsは、他のプランと比べて契約期間が3年と長いです。

また、3年で辞めると余計な出費が発生します。

基本工事費用が高い

NURO光10Gs / 6Gsは、基本工事費用が60,000円となっていて、他のプランよりも高いです。

定期契約をつければ割引にはなりますが、6年契約という罠もあります。

※ 詳しくは後述の「工事費実質無料の罠」で解説

解除費用も高い

NURO光10Gs / 6Gsは、解除費用が20,000円となり、こちらも他のプランと比べて高いです。

定期契約を付けなければ、解除費用は掛かりませんがその場合は工事費を一括で支払う必要があります。

工事費実質無料の罠

工事費実質無料は、「NURO光を60ヶ月(5年間)継続して利用すれば、毎月1,000円割引されるので工事費分が相殺されます」といったものです。

注意点として、途中で解約をした場合は残債を一括で支払う必要があります。

定期契約は3年ですが、最低でも6年使い続けないと余計な出費が発生するということになります。

もう罠でしかないです。

無線はそんなに速くない

10Gbps / 6Gbpsは、有料接続時の速度となります。

Wi-Fi接続時の最大速度は1.7Gbpsとなる為、有線で直接インターネットを利用しない場合、折角の速度が活かせません。

エリアが限られる

NURO光10Gs / 6Gsの提供エリアは、標準プランよりも狭くなっています。

提供エリア

北海道、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)、東海(愛知、静岡)、関西(大阪、兵庫、奈良)、九州(福岡)の一部エリア

総合的に見て「無し」

NURO光10Gs / 6Gsは「なし」です。

定期契約を付けても付けなくても、デメリットしかないです。

また、スマホタブレットのみを利用する方には、ここまでのプランはいらないと思います。

Chikuもおすすめ出来ません。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回はNURO光高速通信プランNURO光10Gs / 6Gsについて解説しました。

 

この記事の内容で、気になる事や疑問またはご指摘があればコメントや問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

また、TwitterFacebookInstagramでブログの更新など呟いています。

こちらからもご意見、ご感想お待ちしています。


それでは。