【格安SIM】イオンモバイルについて解説
こんにちわ。
Chiku blog 管理人のChikuです。
今回は格安SIMのイオンモバイルについてお伝えします。
内容に入る前に軽く自己紹介させて下さい。
ご存知の方は「目次」まで飛ばしいただいて大丈夫です。
Chikuは現在、iPhoneやスマートフォン購入後のアフターサービスとして、お困り事の解決や操作方法を案内を7年程しています。
それでは行ってみましょう。
イオンモバイルとは
イオンモバイルとは、イオンリテール株式会社が提供する格安SIMになります。
イオンモバイルは、ドコモ回線とau回線を採用しています。
イオンモバイルの料金
イオンモバイルの料金プランは、全部で41種類と非常に多いです。
データ量が細かく設定されているので、ご自身にあったデータ量を選びやすくなっています。
基本料金
基本料金は大きく分けると、3種類になります。
- 音声プラン
- データプラン
- シェアプラン
各プランには、60歳以上の人向けプランも用意されています。
音声プラン
音声プランは、音声通話とインターネット、SMSが利用可能な標準プランです。
- 音声500MBプラン:月額1,130円(税抜)
- 音声1GBプラン:月額1,280円(税抜)
- 音声2GBプラン:月額1,380円(税抜)
- 音声4GBプラン:月額1,580円(税抜)
- 音声6GBプラン:月額1,980円(税抜)
- 音声8GBプラン:月額2,680円(税抜)
- 音声12GBプラン:月額2,980円(税抜)
- 音声14GBプラン:月額3,580円(税抜)
- 音声20GBプラン:月額3,980円(税抜)
- 音声30GBプラン:月額4,980円(税抜)
- 音声40GBプラン:月額5,980円(税抜)
- 音声50GBプラン:月額6,980円(税抜)
データプラン
データプランは、インターネットとSMSが利用できるプランです。
- データ1GBプラン:月額480円(税抜)
- データ2GBプラン:月額780円(税抜)
- データ4GBプラン:月額980円(税抜)
- データ6GBプラン:月額1,480円(税抜)
- データ8GBプラン:月額1,980円(税抜)
- データ12GBプラン:月額2,380円(税抜)
- データ14GBプラン:月額2,980円(税抜)
- データ20GBプラン:月額3,280円(税抜)
- データ30GBプラン:月額4,280円(税抜)
- データ40GBプラン:月額5,480円(税抜)
- データ50GBプラン:月額6,480円(税抜)
シェアプラン
シェアプランは、1人で複数の端末を持っている人や、家族で利用する人向けのプランです。
- 音声シェア4GBプラン:月額1,780円(税抜)
- 音声シェア6GBプラン:月額2,280円(税抜)
- 音声シェア8GBプラン:月額2,980円(税抜)
- 音声シェア12GBプラン:月額3,280円(税抜)
- 音声シェア14GBプラン:月額3,880円(税抜)
- 音声シェア20GBプラン:月額4,280円(税抜)
- 音声シェア30GBプラン:月額5,280円(税抜)
- 音声シェア40GBプラン:月額6,280円(税抜)
- 音声シェア50GBプラン:月額7,280円(税抜)
音声通話
イオンモバイルは、通常の電話アプリで音声通話を行なった場合、以下の通話料がかかります。
- 国内通話料:30秒あたり20円
050かけ放題オプション
イオンモバイルには、050で始まる電話番号をもらえる「050かけ放題オプション」があります。
050かけ放題オプションは、名称通り電話かけ放題のオプションで、IP電話のため「データプラン」でも利用する事が出来ます。
- 050かけ放題オプション:月額1,500円(税抜)
専用アプリ「イオンでんわ」
イオンモバイルには、国内通話料が半額になる「イオンでんわ」があります。
また通話を多くする人の為に、10分のかけ放題オプションも用意されています。
- 国内通話料: 30秒あたり10円
- イオンでんわ10分かけ放題:月額850円(税抜)
データ通信
イオンモバイルでは、当月に使いきれず余ったデータ量は翌月へ繰り越せます。
繰り越しやデータ量は翌月末まで利用ができます。
ひと月の利用可能データ量を超過した場合には、通信速度が最大200Kbpsとなります。
速度制限を解除するには、解除料金が発生します。
- 1GBあたり480円(税抜)
イオンモバイルのメリット
イオンモバイルには、以下のメリットがあります。
- 低速切替でデータ消費なし
- イオンでサポートを受けられる
- 最低利用期間・契約解除料なし
低速切替でデータ消費なし
イオンモバイルには「イオンモバイル速度切り替え」アプリがあり、200Kbpsの低速モードへ簡単に切り替える事が出来ます。
低速モードでの通信は、データ量を消費しなくなります。
LINEやメールなどを使うときは低速モードに切り替えるなど、上手にデータ量をやり繰りしましょう。
イオンでサポートを受けられる
イオンモバイルは、全国200以上の店舗でサポートを受ける事が出来ます。
料金プランの変更や故障修理などは、イオンに行けばサポートを受けられます。
※ 有料のサポートも有るので事前に確認をしましょう。
最低利用期間・契約解除料なし
イオンモバイルには、利用期間による縛りがありません。
その為、契約解除時に契約解除料が掛からないというメリットがあります。
※ 他社へ乗り換え時のMNP転出手数料は掛かります。
イオンモバイルのデメリット
イオンモバイルのデメリットには、以下のようなものがあります。
- 事務手数料が掛かる
- プランが多すぎてわかりづらい
- 大容量は普通に高い
事務手数料が掛かる
イオンモバイルでは初期費用として、事務手数料が掛かります。
- 初期費用:3,000円(税抜)
プランが多すぎてわかりづらい
イオンモバイルのプランは、全部で41種類!
音声通話だけでも12種類(シニアプラン含めると16種類)もあります。
たくさんプランがあるとどれを選んでいいのか分かりづらく、結果的に自分の利用するデータ量以上の契約をしてしまう恐れがあります。
低容量のプランが豊富にあるので、自身の利用データ量をしている人は、適切なデータ量を選ぶ事が出来ます。
契約前に過去3ヶ月くらいのデータ量は確認をしておきましょう。
大容量は普通に高い
イオンモバイルの大容量プランは、キャリアのプランと変わらない料金です。
- イオンモバイル:月額6,980円(税抜) / 50GB
- ドコモのギガホ:月額7,150円(税抜) / 30GB
- ギガホ プレミア:月額6,550円(税抜) / 60GB
ドコモのギガホは、キャンペーンで60GBに増量されています。
ドコモの新料金プラン「ギガホプレミア」になると、イオンモバイル以上のデータ量が使えて、イオンモバイルよりも安く提供されています。
大容量プランは、ちょっと割高になるので注意が必要です。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は格安SIMのイオンモバイルについて記事にしました。
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それでは。