【ドコモ】ドコモユーザーは持つべき?dカードゴールドついて
「dカードゴールドってお得なの?」
「ドコモユーザーはdカードゴールドの方が良いの?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちわ。
Chiku blog 管理人のChikuです。
今回はドコモdカードゴールドについてお伝えします。
内容に入る前に軽く自己紹介させて下さい。
ご存知の方は「この記事を読む事で」まで飛ばしいただいて大丈夫です。
Chikuは現在、iPhoneやスマートフォン購入後のアフターサービスとして、お困り事の解決や操作方法を案内を7年程しています。
個人的にもドコモユーザーなので、実際の画面を確認しながら記事を書いています。
この記事を読む事で
dカードゴールドについて分かります。
過去の紹介したdポイント記事の流れで、dカードゴールドについて紹介しています。
他社のカードとの比較はしておらず、あくまでもdカードゴールド単体やdポイントを貯める/使うの視点で書いています。
お申し込みをする場合はご自身の判断でお決めていただくようお願いします。
また、ドコモに直接申し込んでもキャッシュバック等で十分にお得ですが、ポイントサイトを経由する事で+αのお得があります。
それでは行ってみましょう。
dカードゴールドとは
ドコモが提供している有料のクレジットカードです。
年会費がdカードとは違って10,000円(税抜)で掛かります。
入会条件もdカードと少し違っていて
- 満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入がある
となっています。
dカードより少し厳しくなっています。
dカードゴールドの限定特典
dカードゴールドを持つことで得られる限定特典は、以下の通りです。
- 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」ご利用料金1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%ポイント還元
- ケータイ補償3年間で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
- 国内、国外の旅行保険
年会費が掛かるということもあって、なかなか良いサービス内容となっています。
通常の入会・利用特典も有り
dカードゴールドは専用の特典以外にも、dカードと同じ様に入会時のポイントバックキャンペーンがあります。
有料カードなのでdカードよりもポイントバック率は高いです。
ドコモユーザーはdカードゴールドが良い?
結論をお伝えすると、そんな事は無いです。
dカードゴールドはお得なカードです。
dカードがお得なカードというのはdカードの記事でご説明していますが、dカードゴールドはさらに特典を強化しています。
しかし、特典の恩恵を受けられない人もいます。
主に特典の「 1 」の内容になります。
まずdカードゴールドをおすすめされるとき、こんなことをいわれたと思います。
- 「年会費が10,000円です。」
- 「ただし、dカードゴールドでケータイ代を払うとケータイ料金の10%がdポイントで還元されます。」
- 「12ヶ月分のポイント還元で年会費分以上のポイントがもらえます。」
※ dカード関連の勧誘は担当外なので、予想になりますが、大体こんなことを言われていると思います。
2つ程、間違いまたは補足が必要部分があります。
間違っている点
- 「dカードでケータイ代を払うと10%のdポイントが還元」
ケータイ料金をdカード支払いにしても、dポイントは貰えません。
10%還元はdカードゴールドを「持っているだけ」でポイントが溜まります。
10%還元の仕組みを少し詳しく説明します。
10%中の1%はドコモユーザー誰もが貰えるdポイントクラブ会員特典のポイントです。
そこにdカードゴールド限定特典として9%が追加されます。
どちらも支払いによる特典では無く、会員になっている特典なのです。
dカードの時にも説明を載せましたが、ケータイ料金はdポイント付与の対象外です。
どんな支払い方法にしてもdポイントは貰えません。
貰えるとすれば、入会キャンペーンのiDキャッシュバック又はポイント進呈くらいです。
キャッシュバック又はポイント進呈をもらったら、他社のクレジットカードで支払うようにして、他社のポイントをもらった方が断然お得です。
補足が必要な点
- 「12ヶ月分のポイント還元で年会費分以上のポイントがもらえます。」
これは間違っていませんが、毎月のケータイ代が10,000円だからといって1,000ポイント還元される訳では無いです。
ここも仕組みを少し詳しく説明します。
ケータイ料金の中でもポイント付与対象項目とそうで無いものがあります。
付与対象はこちらです。
- 各種割引サービス適用後の基本使用料
- 通話・通信料
- 付加機能使用料の金額
現在の料金プランに当てはめるとこうなります。
- 基本使用料:ギガホ、ギガライト
- 通話・通信料:かけ放題オプション
- 付加機能使用料:spモード、d系サービス、ケータイ補償など
1番高い基本使用料と、最低限の付加機能使用料で計算をすると、ギリギリで年会費分が還元出来ます。
ギガホ(定期契約無し):7,150円
かけ放題オプション:1,700円
spモード:300円
合計:9,150円
ポイント還元:900ポイント × 12ヶ月 = 10,800ポイント
dカードゴールド年会費:10,000円(税抜)
ただし、1番高い基本使用料と、最低限の付加機能使用料で算出して、一切の割引を入れていないので大体の方はこの金額を下回ると思います。
dカードゴールドはこんな人が良い
では、「どんな人がdカードゴールドを使うとお得なのか」は下記の通りです。
- ドコモ回線とドコモ光を契約している方
- ドコモ回線のみでも、通信料金が多く掛かりケータイ料金が月9,000円を超える人
ドコモ回線とドコモ光を契約している方
ドコモ光を契約している方は、ご利用の携帯電話とペアの設定がされています。
この場合は、ケータイ料金が7,000円だとしても、ドコモ光の料金4,000円が合算されるので11,000円に対して10%が計算されます。
毎月の料金料金が9,000円を超える人
ドコモの回線単体でも、毎月のケータイ料金が9,000円を超える方は、ギリギリで年会費分を還元出来ます。
他にもこんな方はお得?
ポイント還元以外にも、空港をよく利用する方や、国内、国外の旅行を多くする方もお得な様です。
こちらについてはすいません。
Chiku自身が、空港を利用する様な旅行をした事がないので、概要程度のお話です。
空港のドコモラウンジが無料で利用出来るので、待ち時間を家族とお金を使わずに待つ事ができます。
また、dカードには付いていなかった旅行の保険も付帯しているので安心です。
dカードゴールドを申し込むなら
dカードゴールド申し込みたいという方は、ポイントサイトを経由しましょう。
dカードゴールドとなると、扱っているポイントサイトがdカードに比べて格段に増えます。
このブログでも過去に取り上げた、「モッピー」や「げん玉」を経由する事で、ポイントサイトのポイントをもらう事ができます。
モッピーの場合、20,000ポイントです。
モッピーが1ポイント1円のため、約20,000ポイント分のdポイントをもらう事ができます。
もちろん、dポイント以外のポイントに交換することも可能です。
モッピーについては過去に記事にを書いていますのでそちらも参照願います。
【ポイ活】ポイントサイト「モッピー」について - Chiku blog
げん玉の場合は、235,000ポイントです。
げん玉は10ポイントで1円の為、23,500のdポイントをもらう事が可能です。
げん玉は過去に記事を書いていますので、そちらも参考にしてください。
【ポイ活】ポイントサイト「げん玉」について - Chiku blog
※どちらも2020年8月時点での貰えるポイントになります。
実際には貰ったポイントは、提供サイトのポイントなので、そのポイントをdポイントに交換して初めて利用ができます。
また、サイトごとに交換レートも異なります。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回はドコモのdカードゴールドについて紹介をしました。
dカードゴールドについては、Chikuも持っていたことがあり、dカードゴールド特典の恩恵を受ける事ができなかった経験があるので、少し力の入った記事となりました。
サービス内容はお得な内容なのですが、十分に恩恵を受けられる人が限られます。
年会費も初年度か発生するので、申し込みたい場合は契約内容を確認した上で、しっかり検討していただいてからお申し込みをお願いします。
それでは。