【iPhone】iTunesでの復元について【端末初期化】
こんにちわ。Chikuです。
今回はiPhoneをiTunesと接続した時の復元についてお話しします。
内容に入る前に軽く自己紹介させていただきます。
ご存知の方は飛ばしてください。
ChikuはスマホやiPhoneの操作わからないお客様や、機器のトラブルでお困りのお客様に、操作方法やトラブル解決方法を案内する仕事をしています。
この記事はiPhoneを初めて使う方向けに書いてます。
- この記事を読むことで
- 結論として
- iTunesには2種類の復元がある
- 復元は初期化の最上級
- リセットがいいの?それとも復元がいいの?
- iPhoneで問題が発生した時
- 状況によりどこまでやるかは変わる
- 最後に
この記事を読むことで
iTunes接続時の復元についてわかります。
結論として
「復元」は端末初期化です。
機種変更などでデータを戻したい場合は、「バックアップの復元」を押しましょう。
さて、1番大切なことは結論で書けました。
ここから先は、自己満足説明なのでブラウザの戻るボタンで戻ってもOKです。
iTunesには2種類の復元がある
バックアップの復元
バックアップの復元はiTunesで取ったバックアップをiPhoneに上書きします。
復元
iTunes(パソコン)を使って行う端末初期化です。
今回はこちらの復元を解説します。
復元は初期化の最上級
復元をするとiPhoneの中身が全て消えます。
iPhone本体で行うリセットでもある程度消えますが全てではないです。
すべての設定をリセット
設定だけが削除されます。
すべてのコンテンツと設定をリセット
ユーザーデータと設定が全て削除されます。
※ユーザーデータは連絡先の中身やLINE等のiPhoneに追加したデータを指します。
復元
OSとユーザーデータと設定が全て削除されます。
OSが削除されたらiPhoneが使えなくなる!と思うかもしれませんが、復元は削除後に最新のiOSがインストールされるところまでセットになっています。
リセットがいいの?それとも復元がいいの?
ケースバイケースです。
機種の交換や売却のためであれば「すべてのコンテンツと設定をリセット」でも十分だと思います。
この3つの違いを意識するのは主にiPhoneに問題が発生した時です。
iPhoneで問題が発生した時
iPhoneは原因追及をする為の操作を行なっていけば、8割以上の問題の解決が出来ます。
もちろん操作をして改善ができないかを確認することが最優先ですが、それでも改善が見られない時に状況に応じてリセットや復元を行います。
消えるデータが少ないリセットから行い、最終的には復元という流れですが、途中で改善出来ればそこで終了です。
また、問題解決のためにリセットや復元を行う場合は、バックアップをiPhoneに戻さない状態で様子を見ます。
問題の原因がバックアップデータに含まれていた場合、iPhoneに戻すことで同じ問題が発生する可能性があるためです。
状況によりどこまでやるかは変わる
問題解決のためにリセットや復元が必要か、どこまでやるべきなのか、は状況によって変わります。
ご自身で判断に迷った場合は、Appleまたはお使いのキャリアに相談をしましょう。
最後に
今回はiTunesでの復元についてお伝えしました。
後半はダラダラとした説明になりましたが、重要な部分は「復元」は端末の初期化です。
データを戻したい場合「バックアップの復元」を使いましょう。
くれぐれもデータを戻す時に「復元」を押さないようにしましょう。
それでは